小規模事業者が、
経営計画に基づいて、
商工会議所の支援を受けながら行う
販路開拓等の取り組みで
補助金を使いませんか。
その補助金とは、
「小規模事業者持続化補助金」です。
2月27日に公募を開始していて、
1次締め切りは3月27日でした。
2次締め切りは、5月27日(水)の当日消印有効です。
今から準備して、ゴールデンウィーク中に集中して書類を
作成しても間に合います。
小規模事業者持続化補助金の申請書類は、他の補助金に
比べても書く分量が少ないです。
他の補助金と比べても申請しやすいということです。
ただ、「押さえるべきポイント」があって、
そのポイントさえ押さえていれば、
かなり高い確率で採択されると思います。
昨年もとても人気のあった補助金で、
今年も多くの申込みが予想されます。
小規模事業者とは、
会社役員や個人事業主を除いて、
常時使用する従業員の数が以下の通りです。
・卸売業・小売業:5人以下
・サービス業(宿泊業・娯楽業以外):5人以下
・サービス業のうち宿泊業・娯楽業:20人以下
・製造業その他:20人以下
申請する際、申請書にある「経営計画」に基づいて実施する、
販路開拓等のための事業であることが必要です。
補助対象となる事例として以下のものが挙がります。
(あくまでも例です)
①販促用チラシの作成、配布
②販促用PR(マスコミ媒体での広告、ウェブサイトでの広告)
③商談会、見本市への出展
④店舗改装(小売店の陳列レイアウト改良、飲食店の店舗改修を含む)
⑤商品パッケージ(包装)の改良
⑥ネット販売システムの構築
⑦移動販売、出張販売
⑧新商品の開発
⑨景品、販促品の製造、調達
既に起業している場合なら、
従業員数によりますが、
「小規模事業者持続化補助金」を検討してみてはどうですか?